宝くじ
スポーツベッティング
マイクロファイナンス
BLOG
FACEBOOK
Information
 
宝くじ事業 - lottery -
 

近年人口・所得増加により急成長しているカンボジア国内において、宝くじの販売・管理を実施します。
ゲーミング事業では、運営側は売上からの利益率『控除率』が決められているため、市場規模によってある程度の収益率を予測することができます。

日本では過去に富くじという名で発売され、その後は戦災によって荒廃した地方自治体の復興資金調達をはかるために「宝くじ」として販売が開始されました。
現在では、売上げの一部が図書館運営費・スクールバスの増車・地方スポーツイベントの運営費・公園維持管理費などに活用されています。

出資先のREGALIA REALMは、カンボジア政府より民間企業初の宝くじ販売ライセンスを獲得した会社です。
民間企業ならではの広告・販売戦略により、カンボジア国内でのシェアNo.1を目指します。
また、事業売上による収益の一部を国に納めることにより、カンボジア人の生活インフラの構築にも貢献して参ります。

 
出資先企業(REGALIA REALM)
REGALIA REALMは、2014年にカンボジアのプノンペンに設立された会社です。
現在は、宝くじ事業の操業に向けて以下準備を行っております。

【 実施済 】
・カンボジア全州(1都・24州)に立地する450の市場を調査
(実施中)
・事業協力者(代理店候補)の開拓
・流通網の構築・試用
・売上管理システムの構築・試用
・送金入金管理システムの構築・試用

販売地域は、カンボジア全州での調査結果を踏まえ、人口が多いことに加えて人口密度の高い州(プノンペン・シェムリアップ・カンダル・コンポンチャム)にて開始を予定しております。
こちらの基盤が整い次第、カンボジア全州にて販売を開始致します。

会社名    REGALIA REALM(カンボジア現地法人)
所在地    No.A15-A17,Russian Federation Blvd,Sangkat Tek Thla,Khan SenSok,Phnom Penh,Cambodia

カンボジアの宝くじ市場
東南アジアに住む方々は、宝くじの購入に積極的です。例えばカンボジアの隣国であるベトナムにおいては特に顕著であり、2012年度で28億4000万ドルの売上を計上し、その額はGDPの2%を超えています。
また、マレーシアでは販売許可を持つ4社がそれぞれ5500万ドル以上の利益をあげる規模で展開されています。

カンボジアでも以前は宝くじ業者が50以上存在しており、過去には多くの購入者が存在していました。
しかしながら、2009年に政府が販売規制を行った結果、現在5つの事業者が宝くじの販売を行う状態となり、
この規制は人々と宝くじの関係を疎遠にさせました。
疎遠の理由は、新規に発売された商品のルールや購入手続きがカンボジアの人々にとって複雑であり、
敬遠されているためです。これは購入意欲が有るにも関わらず、希望を満たすものが無い状態と考えられます。

REGALIA REALMは、日本人とカンボジア人スタッフが実施したカンボジア全州(1都・24州)の実態調査により、各競合社の販売状況等を把握しています。
弊社でもこのデータを管理しており、カンボジア在住民に受け入れられる商品を開発することで、購入者へ夢を与えることに貢献する所存です。

運営管理会社

会社名    株式会社KHM
所在地    大阪府大阪市北区梅田2-2-2
資本金    11億1500万円